リコのその後の様子です。
術後1ヶ月が経過し、リコのQOLについて真剣に考えるようになりました。 絶えず便や粘液が漏れ出てしまう。 お尻の辺りが気持ち悪いのか、いつも不機嫌に唸っている。 昼間はウトウトしても夜ほとんど寝てくれない。 漏らして唸って、 おしりを洗って乾かして、 これを24時間繰り返す毎日。。 リコは何を考えているのだろう。。 リコの寿命が尽きる前に、飼い主が倒れてしまうかもしれない。。 担当の先生もかなり気にしていました。 「夜は寝てくれるようになりましたか?お疲れではありませんか?」 本当はヘトヘトでしたが、入院はさせたくありませんでした。 こんなに術後のケアが大変なのは、それだけ過酷な手術だったということ。 手術を頑張ったリコのそばに付き添っていたかった。 今のリコの状態から考えて、留守にできるのは3時間が限度。 急ぎ足の撮影でしたが、スタッフの皆さんから励ましの言葉と助言をいただきました。 気持ちが軽くなり、心が癒されたように感じました。 (もう少し肩の力を抜いてリコと向き合おう) 便が3時間~5時間おきに、まとまって出るようになったのです。 唸ることもなくなり、夜も5時間くらい寝てくれるようになりました。 昼寝もするようになり、5時間ほどならお留守番もできます。 あー、ここまで遠い道のりだったー 世の中にはワンコの病気と向き合っている飼い主がたくさんいると思います。 先が見えない看病で心と体が限界となっている方も多いはずです。 決して無理をなさらないでください。 入院させるなり、病院併設のペットホテルを使うなり、 とにかく一時、心と体を休ませてください。 あなたが倒れてしまったら、路頭に迷うのはあなたの愛犬だからです。 リコの状態は快方に向かいましたが、癌なので完治はありません。 でも美味しそうにごはんを食べてくれて、 のんびりゆっくり寝てくれて、 楽しそうに散歩をしてくれて、 なんだかそれだけで(もう充分だぁ)と思ってしまいます。 ねぇー、リコちゃん♡ よく頑張ったねぇー♡ 私が孫のように可愛がっている、かわいいアンちゃん♡ 左前脚を地面につけることが出来なくなりました(泣) 横浜にある有名な整形外科に予約を取りました。 まだまだ看病記録は続きそうです(泣)
by watanabe-photo
| 2018-10-18 16:50
| 記録
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